性同一性障害をカミングアウトしているモデルの佐藤かよさん。
ネットでは、「佐藤かよさんが工事済みなのか?」という疑問があるようです。
ここでいう工事というのは、性別適合手術というもので、性同一性障害を抱えている人が、本来の正しい性別に合わせるために行われる外科手術のことですね。かつては、性転換手術と呼ばれていたものです。
佐藤かよさんの場合には、体は男として生まれたのに対して、心は女性、という性同一性障害ですから、男性から女性になるための手術ということになります。
佐藤さん本人は、この性別適合手術を受けたかどうかについて、はっきりと話していないのですが、週刊誌のインタビューで、「戸籍以外は、ほぼ女性になった」と答えているので、すでに「工事」済みのようです。
佐藤さんは2008年から女性モデルとして活躍し始めた後、2010年になって性同一性障害であり、戸籍上は「男」であることを告白し、話題になりました。
これは佐藤さんが雑誌などで注目されるにしたがって、顔の整形などを行っていなかったことから知人などが気づき、事務所社長への匿名メールやインターネットへの書き込みがあったためだという。余計なことをする人間もいるものですが、そのおかげで佐藤さんはカミングアウトをすることができ、正々堂々と生きることができるようになったのかもしれませんね。
また、佐藤さんの母親はかよさんのよき理解者で応援しているということです。しかし、父親の方は理解は示すものの、まだ現実を受け入れられないという状態で必ずしも関係はよくないようです。
モデルの菜々緒さんとも幼馴染ということで、一時期、菜々緒さんが性同一性障害なの?という噂も出たのですがこれは間違いです。
佐藤かよさんは男だったとは思えない美人で、今後も活躍を期待したいものです。
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2014-03-05 13:45
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