エボラ出血熱を題材にしたダスティンホフマン主演の人気映画「アウトブレイク」の恐怖が現実となって世界を破滅させる。そんな不安が地球規模で広がっている。
28日、羽田空港に到着した40代の日系カナダ人ジャーナリスト男性は微熱の症状があり、エボラウィルスへの感染が疑われたが、検査の結果は陰性だった。
厚生労働省は、エボラウィルスの感染期間である21日間が経過するまで様子を見るために男性の隔離を続ける、という。
この男性がもし、潜伏期間を経過した後、陽性と判明した場合、飛行機に同乗していた206人への対応はどうなるのだろうか?
現在、普通に帰宅し、通常の生活を送っているであろうこの206人がエボラ出血熱に感染していたとしたら、日本でもエボラウィルスの拡散が始まる可能性がある。
いや、そもそも政府の「陰性でしたが様子を見ます、国民は落ち着いた対応をしてください」という発表をそのまま鵜呑みにしてよいのだろうか?
福島の原発放射能漏れに関しても、嘘、でたらめ、虚偽報道、隠ぺいがあったように、真実を隠すのは政府の常とう手段だ。
国民のパニックを防ぐため、という名目で、我々の身の安全が脅かされるのは勘弁願いたい。
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2014-10-28 09:24
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